不特定多数の男性との援助

円希望交際で心配されるのは、望まない妊娠です。
避妊具をきちんと使っていても、安全日であっても、妊娠のリスクは常にあるということを、少女たちはあまり認識していません。

ちゃんとした性の知識がないままに、不特定多数の男性と体の関係をもった結果、妊娠してしまったということも少なくありません。
たとえ妊娠してしまっても、少女は妊娠に気づかないことがあります。
そういう話を周りから聞いていても、まさかその当事者に自分がなってしまうとは思わないのです。

中には、お腹が大きくなるまで気がつかなかったり、周りの誰にも相談できずに、公衆トイレなどで一人で出産する少女もいます。
妊娠した際に、誰の子どもなのかということがわかっていれば、その男性に相談する事もできますが、多数の男性と関係をもっている場合、誰の子か特定することができません。

親や友達にも相談できず、中絶が許される期間を過ぎてもどうすればよいか悩み続けている少女もいます。
お金欲しさに多数の男性と円希望交際をし、その恐ろしさを知らない少女が多数います。
そういった知識を学校で学んだとしても、まさか自分がそうなるとは考えないので、しっかりと頭の中に知識として残っていないのです。

円希望をやめた後

1990年代後半、円希望交際が流行していました。
現在は主婦で、当時女子高生だった女性の中には、「円希望交際をしていた」という人も多いと聞きます。

当時円希望交際をしていた娘の大半は現在主婦になっているそうすが、そのまま水商売に進んだ人も多い様です。
一方では、一般的な結婚をし、普通に幸せな生活している人も多いとも聞きます。
会社勤めやアルバイトで生計を立てている人もいれば、真面目に高校を卒業して大学に進み医者になったり…と実に様々な進路を辿っています。

女性の場合、いつまでも若い体でいるのは不可能なので、いづれ円希望交際を止める時が来ます。
円希望交際を止めた女性たちが、普通に就職した時にふと思う事があるようです。「円希望交際ならもっと効率良く稼げたのに」と…。

初めて円希望交際をしたときに得た大金。それに慣れてしまった彼女たちは、自分の感性が無感動になている事に気付かない人が多い様です。
それでも、社会人になり、結婚をして子供が生まれると、旦那様に円希望交際の過去を黙っている事に対して、罪悪感を抱き始める様です。そう思いつつも過去の円希望交際をしていた
事実を話せずに、そのまま生きていく事しかできない人が大半の様ですよ。

どうやって相手を見つけているのか

円希望交際に関して噂にしても何にしても、なにかしら話を聞いたことがあると思います。そんな時、恐らくほとんどの人が考えるであろう疑問、それは一体どこでその相手を探すのだろうということです。

円希望交際とは、そもそもお金を払ってる人ともらっている人がいて成立する関係になります。詳しくいえば、お金に余裕があって欲望に使いたい人と、それを受け取る代わりにセックスを強要される人がいるのです。

そんな風に考えると、だいたいの人がお金を出すのは男性で、受け取るのは女性と思うでしょう。

ではその男性と女性はどこで出会い、どんな経緯を得てそのような関係に発展するのでしょうか?円希望交際を実際にやってみたいわけではないけど、ちょっとその辺のことは知っておきたいなんて興味本位で、聞きたい人はおおいでしょう。

では少しだけお教えしましょう。

少しと言っても、実は円希望交際の大多数が、スタート地点は出会い系サイトになります。出会い系サイトとは便利なもので、日常生活では絶対に出会うことのない人たちが、地域別や年齢別、さらには見た目の好みなどで検索でき、いとも簡単に出会うことが出来てしまうのです。

そのような場所を使うことで、円希望交際をしている人たちは、匿名的に互いの利害関係の一致する相手を見付け出すのです。

もちろん大半は…です。それ以外にも、仕事場や取引先、学校内にも出会いに場はありますから、ふいな事からそのような関係になる人もいるようです。

そもそも円希望交際の目的自体は、お金に余裕のある男性の、性欲的な娯楽にすぎませんから、そこに求めている人と、それを受けたい人がいればすぐに成立するのです。

お金の使い道

今の相場はわかりませんが、私が現役のころは、円希望交際で月に30万とか40万くらいは軽く稼いでいました。

服は好きなものを好きなだけ、財布やバッグなどは高級ブランド品といった具合に買い漁り、カラオケだのクラブだの遊びまくっていました。そのうちエステなどにも通うようになり、美容院も毎週のように通うようになりました。

ちょっとしたセレブ気分でしたが、金遣いが荒いので、貯金は全くできませんでした。する気もなかったですし。いつでも好きなときに援交でお金を稼ぐことができたので、何も考える必要がなかったのです。

たまにちょいキモおやじに当たったりして、嫌だなと思ったりすることはありましたが、お仕事だと割り切って我慢したものです。人間、お金のためならたいていのことは我慢できるものだということを学びました。

しかし、基本的には援交というのは秘密でしたから、そういう秘密を抱えて過ごすというのは、今にして思えば苦痛だったかもしれません。それでも、そんなことよりとにかくお金が欲しかったのでしょう。お金の魔力にはとてもかないません。

将来のことを考えれば、若い女の子が簡単に手を出す「仕事」ではありませんが、簡単に稼げるビジネスになっているという現実を無視するわけにもいなかいようです。